目まぐるしい気象の変化、コロナも影を潜めながらも頑張っており、まだまだ油断は禁物…
心配が尽きない今日この頃です。気を付けて感染予防を心掛けてゆきたいと思います。
先日すみれ組さんは「思い出旅行」に出かけていきました。
今年も「アオネ マトカ」(森の幼稚園)へ…ところが例年の「雪遊び」のつもりだったのに、なんと小春日和の様な温かな天候でした。出発前に神さまに無事をお祈り。お世話下さるマトカ責任者、通称「助さん」の運転するバスに乗り出発。この日は子どもたちを森に案内をしてくれて探検ごっこや山道での木の実拾い、川遊び、お昼は持って行ったおにぎりとスタッフが作って下さった「トン汁」で身体を温めて帰り際には森探検で拾い集めた木の枝にパン生地を巻いて、それを焚火で焼いて食べたそうで「おいしかった」と喜んで帰ってきました。自然を存分に満喫して帰ってきた「すみれ組」でした。
今月の聖句は「主よ、あなたの道を教えてください。」です。この言葉は、日々の生活の中での私たちの祈りです。何か困った時、誘惑に負けてつまずくときも「助けて下さい」と祈ると神さまは私たちによい道を示して下さり解決の良い道を備えて下さるというのです。
岩沼保育園の子どもたちは神さまに祈ることを知っているので、それを思うと安心して巣立ちを喜ぶことができるのです。4月から小学生になるお友達、進級するお友だちにも年度の区切りを迎えます。それぞれが大きく成長していることを感じます。新しい生活に期待を抱き、今まで出会った人、これから出会う人の優しさを感じ、これから過ごす日々が楽しさや嬉しさで満たされる様に、そして「守って下さい」「助けて下さい」「道を備えて下さい」「ありがとう」と祈ることが出来ることを応援していきたいと思います。
今年度も保護者のみなさまに支えられ、無事に終えようとしております。
これまで頂きました様々なご協力とご支援に職員一同心より感謝申し上げます。