酷暑も落ち着き、朝夕は虫の音の美しい響きに秋の始まりを感じるようになりました。
皆さま、こんにちは!志子田園長からバトンタッチして、今月号から「ひかりのこⅠ」の御挨拶を担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
ここ3年以上悩まされてきた「新型コロナ感染症の流行」が下火になったと思いきや、8月末から9月中旬にかけて、岩沼保育園でも流行しました。しかし、9月下旬からはその流行も収まり、子どもたちは「よさこい踊り」や「運動会」の練習に元気に励めるようになり、本番でもパワー全開で頑張ってくれました。10月も元気に過ごしたいものです。
さて、今月の聖書のお話は、イエスさまがご自身を羊飼いに例えたものです。羊飼いは羊一匹一匹をとても大切にし、その成長をいとおしく思い、安全を命がけで守る頼もしい存在です。そんな羊飼いを羊たちは信頼しているからこそ、互いに「つながって」一つにまとまることができると語られたものです。保育園では羊飼いが保育者たち、羊は子どもたちと考えられます。私たちの保育園も神さまの愛に「つながって」いる保育園として、保育者一人一人が良き羊飼いとなり、子どもたちを善き方向へと導き、保育園全体が「つながって」心一つになれるよう、心がけたいと存じます。