連休明け、新型コロナウイルス感染症も5類になり、これまでの制限がなくなりインフルエンザと同等の扱いになります。しかし、コロナウイルスが無くなったわけではなく、今後どのようになってゆくのかという不安がよぎります。
保育園の子どもたちは、園の生活にも慣れ、それぞれ好きな遊びを見つけて楽しんでおります。
ひまわり組(0歳児)のお友だちは、おんぶやベビーカーでお散歩に、さくら組 (1歳児)は砂でのままごと遊びを楽しんでおりたんぽぽ組(2歳児)はしゃがみこんで虫を探したり小石をつまんで「むし」とよろこんだりしています。ちゅうりっぷ組(3歳児)は追いかけっこや、ジャングルジム、ゆり組(4歳児)は、おにごっこ、鉄棒、時には戦隊ヒーローになりきり遊んでいます。すみれ組(5歳児)はできるようになった縄跳びや鉄棒、上り棒で得意げに身体を動かして遊んでいます。それぞれが年齢に合った遊びを見つけているのに不思議を感じます。特にこの時期は、花が咲き匂い、小さな虫も顔を出す園庭で子どもたちは目をキラキラとさせて色々なものに目をやり、見つけて(発見して)いる姿が印象的です。
同じく、爽やかな季節の中で、のびやかに成長を見せてくれるので3歳児さんはプランターでなすとトマト、4歳児さんはキュウリとトマト、5歳児さんは保育園の小さな畑を耕してじゃがいもの栽培をしています。「おおきくなーぁれ」と言いながら水をやりお世話をしています。野菜の成長を通して自分たちと同様に神さまの護りと恵みが感じられることを願っております。
今月の聖句のように「主は私たちを造られた」私たちは神さまに似せて造られた被造物なのです。私たち保育者も、神さまから与えられた力(賜物)によって喜びや愛を感じながら子どもたちひとり一人の伸びようとする力、意欲や思いを見つけて、より良い方向に共に歩んでいきたいと思います。