園だより6月号

園だより6月号

新緑の美しい5月が過ぎ、梅雨時期の6月に入ります。6月は旧暦の和風月名で『水無月(みなづき)』とも言いますよね。梅雨なのに“水が無い”とは不思議な気がしませんか?
この場合の「無」はないという意味ではなく「の」という意味合いで使われているようです。
「水の月」・・・なんだか素敵な響きです!大人はついつい「今日も雨かぁ・・・」と空模様と同じどんよりとした気持ちになりがちですが、子どもたちは「○○のかささしてきたんだぁ~」と嬉しそうだったり、長靴を自慢気に見せてくれたりと(晴れの日も何故か履きたがったり!?(笑))雨の日ならでは~を楽しめるようです。“楽しいを見つける天才!”…流石です(^_-)-☆
私たち保育者も、子どもたちを見習って“水の月ならでは”の保育を子どもたちと楽しめるようにいろいろと工夫を凝らしていきたいと思います。